LogosBiosystems

セルカウントシリーズ

Cell Count series

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LogosBiosystems LUNA-STEM™

幹細胞・SVF用セルカウンター

幹細胞・SVF測定専用として開発されたセルカウンター LUNA-STEM™ 幹細胞・SVF用セルカウンター:蛍光モデル *IQOQ対応機種

LUNA-STEM™は、幹細胞およびSVF(間質血管細胞群)の測定で必要とされる有核細胞と無核細胞の両方を同時に測定します。 Logos Biosystems社が長年にわたり蓄積した経験と高い技術力を用いて、解析アルゴリズムを追加することで実現できました。 幹細胞およびSVFの測定において、大きな威力を発揮します。

特長① 幹細胞やSVF測定に関する問題点

幹細胞やSVF(間質血管細胞群)などの組織由来の細胞を使用する場合、細胞濃度と生存率を知ることは、品質の確保や維持を行うためには非常に重要です。 組織由来のサンプルは、多くの場合、赤血球や細胞片等で汚染されているために、測定には時間を要し、主観的となるので、正確な測定が困難なプロセスになります。

特長② 幹細胞やSVF測定に関する問題点の解決

生きている有核細胞と死んだ有核細胞および無核細胞から区別するための蛍光および明視野光学系が装備されています。 サンプルの核酸を蛍光色素で染色して、単核細胞の濃度と生存率を計算します。無核細胞はデブリと判断されてカウントされます。 わずか30秒で、総細胞濃度、平均細胞サイズ、有核細胞と無核細胞のそれぞれの濃度、有核細胞の生存率を解析します。

特長③ 長年培ってきた解析アルゴリズムを採用し、正確な分離解析を実現​

測定後は、細胞と判別された細胞には緑色の円、死細胞と判別された細胞には赤色の円でラベル付けをして表示するため、視覚的に確認・解析ができます。​