LogosBiosystems

セルカウントシリーズ

Cell Count series

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LogosBiosystems LUNA-FL™

蛍光・明視野セルカウンター​​

蛍光・明視野搭載で様々な種類の細胞測定を実現 LUNA-FL™ 蛍光・明視野セルカウンター:蛍光・明視野モデル *IQ/OQ対応可能機種

明視野では、初代培養細胞のような小さな細胞やいびつな形の細胞、赤血球やゴミなどの分離分別測定は困難です。 LUNA-FL™は、光学系にデュアル蛍光光学系を採用しており、明視野光学系で苦手なサンプル測定にも対応が可能です。多種多様なサンプルに対応できるオールマイティーなセルカウンターです。

LUNA-FL™

特長① デュアル蛍光光学系

LUNA-FL™は、デュアル蛍光光学系の採用により細胞の種類を制限することなく、正確かつ素早く生細胞/視細胞の細胞分布の計算結果を得ることができます。 従来の明視野光学系では、株化細胞とは異なり、脾臓細胞、PBMC、幹細胞などの初代培養細胞の測定が困難でした。 これからの問題をデュアル蛍光光学系の搭載により解決しました。明視野光学系も搭載しており、従来のモデルと同様に無染色やトリパンブルー染色のアプリケーションにも対応可能です。

特長② 様々な測定項目別アイコン

様々な測定項目別アイコン
無染色測定、トリパンブルー染色測定、蛍光染色測定、GFP導入効率測定、酵母蛍光測定などの様々なアプリケーションに対応できます。 蛍光測定は、感度調整が可能で、サンプルの蛍光強度に合わせた設定ができるため、高い精度での解析が可能です。 また、蛍光の有無をリアルタイムに素早く表示確認できるため、蛍光顕微鏡の代わりとして、陽性陰性の確認にも使えます。

特長③ コンパクトな蛍光/明視野光学系

A4サイズの用紙よりもサイズが小さく、引き出しに入る高さであり、設置・保管場所を選ばないコンパクトな装置です。 トリパンブルー染色法を用いた測定で生細胞と死細胞の割合(生存率)の解析ができるだけでなく、PBSや細胞培養液での条件下での無染色測定に加え、デュアル蛍光測定により生細胞(AO:アクリジンオレンジ)と死細胞(PI:ヨウ化プロピジウム)を検出可能です。 蛍光を用いることで様々な細胞への応用が可能になりました。